平素は格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
キャピタルメディアは国際的な競争における金融サービスの向上を目的に金融メディアを志し2011年に創業いたしました。一次情報を活用したネットメディアという情報媒体通じて、金融間のファイヤーウォール規制とは異なる角度から価値を提供する狙いがありました。暫くアグリゲーション的な実験を試行錯誤する中で、テクノロジーの活用が競争力の源泉になる、という今では当たり前のようなことに気づくのに大分時間がかかりました。それ以来は社名に掲げた金融メディアは全て辞め、1日も早く先行企業にキャッチアップできるよう技術力の追求にフォーカスしております。
かつて我が国の金融はニューヨークに比べ地球一周分遅れていると揶揄されていることがありましたが、現在の我が国のIT業界においてはx86-64/arm64、GPUアーキテクチャ/SIMD/MIMD、DDR・SSD・HDD、マザーボードといったハード面だけでなくネットワーク技術やソフトウェア開発、OS・カーネル・OSS・ライブラリ/フレームワーク開発などにおいても海外のプレイヤー・エンジニアとの差が総方位的に大きくかけ離れている状況にあると認識しております。そのような危機感の中、当社ではコンピューターサイエンスの基礎をベースとしたソフトウェア開発と、ブロックチェーン、機械学習(画像認識、自然言語処理、音声認識)を注力テーマとして捉え、社会およびより多くの人に高い付加価値を提供できる会社を目指しております。七転び八起きの精神とスピード感を大事に積極果敢にチャレンジする企業であり続けたいと考えております。
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
ご挨拶
Capital Media